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骨粗鬆症と口腔の関係性とは

こんにちは♪

不動前ステーション歯科・矯正歯科の小林です!

先日不動前駅のかむろ坂に行ったら桜が満開でした!

夜はライトアップもされているそうですね(^^)

さて、本日は骨粗鬆症と口腔の関係性についてお話ししたいと思います。

まず骨粗鬆症とはどんな病気なのでしょうか?

骨粗鬆症は骨量の低下と微細構造の変化により骨が脆くなり、骨折を起こしやすくなる疾患です。

背骨の圧迫骨折が起こると、痛みが出て動作や行動範囲の制限につながります。

また、大腿骨骨折は高齢者が寝たきり状態になる大きな一因です。

<なぜ骨粗鬆症になるの?>

骨粗鬆症は閉経後の女性に多く、これは女性ホルモンの低下に関連するものです。

また加齢も関与します。

その他に副腎皮質ステロイド薬の長期服用や透析(腎性胃栄養症)、甲状腺機能亢進症や糖尿病が骨粗鬆症の原因となります。

<どんな検査・治療をするの?>

椎骨の変形や骨折の有無をエックス線により検査します。

またエックス線によって骨量を測定する装置も使われます。

近年では超音波を用いた骨密度の測定法(QUS法)が急速に普及し、被爆なしに繰り返し測定が可能になっています。

尿や血液中の骨代謝マーカーを測ると骨吸収の進行状況がわかります。

治療は食事療法、運動療法に加えて薬物療法を行います。

<どんな薬を使用するの?>

女性ホルモンの減少がみられる場合、更年期障害に準じた薬物療法を行います。

骨量を増やすためにはカルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤、ビタミンK製剤を内服します。

骨吸収抑制薬としては、ビスホスホネート(BP)系薬剤やデノスマブが高頻度で使われています。

痛みを伴う場合は消炎鎮痛薬を使用します。

また、注射剤のカルシトニン製剤が用いられることもあります。

<骨形成に必要な栄養素とそれを多く含み食品>

栄養素食品名
カルシウム乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)、大豆製品(豆腐、高野豆腐、納豆)、
小魚、海藻(乾燥ひじきなど)、野菜(小松菜、ちんげん菜、春菊)
マグネシウム乾燥ひじき、ほうれん草、納豆、まぐろ(赤身)、牡蠣、さつまいも
ビタミンD鮭(生)、うなぎ蒲焼、さば(生)、いわし、まぐろ(赤身)
ビタミンK納豆、キャベツ、小松菜、ブロッコリー

<口腔への影響は?>

BP系薬剤やデノスマブによる顎骨壊死が注目されています。

これらの骨吸収抑制薬は破骨細胞のはたらきを抑え、骨吸収を強力に抑制しますが、同時に骨改造も妨げるため、口腔内に骨が露出すると創の治癒遅れるのです。

そして、これに感染が加わることにより骨壊死が起こります。

発生頻度は低いものの、難治性および進行性で、抜歯やインプラントなどの歯科治療が誘因となるといわれており、注意が必要です。

当院では、初めていらっしゃった患者様には服薬状況を必ず問診し、お薬手帳をお持ちの方には内容の確認と記録をさせていただいております。

またお薬の服用状況によっては内科医の先生と連携をとり、治療を進めていくこともあります。

もし、現在持病があり不安な方はお気軽にご相談ください。

病状や診療内容によっては問題なく治療を進めることもできます(^^)

不動前ステーション歯科・矯正歯科は不動前駅構内にございます!

ぜひ皆さまのご来院をお待ちしております。


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