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口臭について

こんにちは。目黒区不動前駅改札口真横の歯医者「不動前ステーション歯科•矯正歯科」です。当歯科医院は夜19時まで診療をしていますので会社帰りや学校帰りの方もお気軽にお越しになることができます。虫歯治療、歯周治療、歯の矯正、お子様の小児歯科、歯を白くする審美治療、ホワイトニング、入れ歯、インプラント、親知らずの治療をはじめ、さまざまな口腔内に合わせて治療計画を立案しご提案いたします。

本日は口臭についてお話致します。

口臭には様々な原因があります。

大きく分けると歯周病、全身疾患、食べ物による匂い、生理的口臭 などがあげられます。

まず、歯周病と口臭には高い相関性があることが知られています。

歯周病の特徴は歯周ポケットができることです。歯周病原菌は嫌気性菌、酸素がない場所を好むので歯周ポケットが深いと奥へ奥へ入り込み細菌の格好の住みかとなります。細菌の中でもこの嫌気性菌は代謝の過程で硫化水素やメチルメルカプタンを産生します。これが口臭のもとになります。

家族や知人に口臭のことを言われたりご自身で気になったら早めの検診をおすすめいたします。なにも恥ずかしい事ではありません。

  1. 歯ぐきからよく出血する。
  2. 歯ぐきがよく腫れる。
  3. 口の中がネバネバする。
  4. グラグラした歯がある。
  5. 歯と歯の間に食べ物がよくはさまる。
  6. 穴のあいた歯がある。
  7. 歯の表面を舌でさわるとザラザラしている。
  8. 義歯、ブリッジ、冠などが、入っている。
  9. 舌を磨いたことがない。
  10. 口の中がパサパサしている。

1.2.3.4.5.に当てはまる

歯周病が原因。歯周病により、口腔内細菌により分解され、発生した物質が悪臭を放つ。

6に当てはまる

虫歯で空洞ができて、食べ物が入り食べ物が腐敗して、悪臭を放つ。

7.8.9に当てはまる

歯磨き不良により、歯垢や食物残渣によるもの。

10に当てはまる

唾液が少ないのも原因です。(口腔乾燥症)

全身疾患による口臭

原因臭い
呼吸器系
(肺癌、肺腫瘍)
タンパク質の壊疽臭
消化器系
(胃癌、食道気管)
耳鼻咽喉系
(扁桃炎、咽頭膿瘍、咽頭癌)
咽頭、気管支、肺のカンジタ感染甘いにおい
糖尿病アセトン臭
肝硬変、肝臓癌アンモニア臭
トリメチルアミン尿症魚臭

食べ物による口臭

ニンニク、ニラ、ネギなど臭いの強いものを食べたり、アルコールや喫煙によりいったん体内に取り込まれた臭いの元になる成分が胃の中で消化され血液を介して全身に循環し肺を経由して吐き出される。お口をきれいにしても臭うことがある。

生理的口臭

朝起床時や空腹時に臭うことがある。女性の場合生理時やその前後ホルモンバランスの不調により口臭を感じるときがある。

生理的口臭には日内変動がみられますが、ゼロ(無臭)になるということはありません。 私たち人間は生きている限り、毎日食事をし、口の中ではさまざまな代謝が行われているので、無臭でいることはありえません。

ですから、あまり神経質になる必要はなく、他人を不快にさせるような強いにおいがでないように気をつければいいのです。

問題となるのは、病気によって発生する口臭です。

口の中の病気、鼻のどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気などが口臭と関連していると考えられていますが、口の中の原因が口臭全体の90%以上を占めています。

口臭が気になったら、まずは歯科医院で相談されるといいでしょう。

気になる口臭、なんとかならない?

気になる口臭

臭いの強いものを食べたら、歯だけでなく舌も磨くとよいでしょう。 他人の口臭は気になるものですが、自分の口臭となると、たいてい自分では気づかないものです。

外出先ではマウススプレーやマウスウォッシュを利用することもお勧めします。 普段気になるようでしたら、お口のお手入れ不足か、舌に汚れが付着していることも考えられます。

口臭の大きな原因は、歯周病を起こす細菌によるものです。 歯垢を染め出して磨き残しをチェックするか、舌の表面が白色、茶褐色または黒色になってないか確認してみましょう。

ていねいな歯みがきとともに、1週間に1回、舌を専用ブラシ(タンクリーナー)などでお手入れすると、さらに効果的です。

口腔乾燥症

通常、健康な人で一日1~1.5リットルの唾液が分泌されていますが、その唾液が不足するドライマウスが最近急増しています。

ここで唾液の役割について説明しましょう。

  1. 消化作用 唾液の酵素でデンプンをマルトースに分解する。
  2. 溶解作用 味物質を溶解して味覚を促進させる。
  3. 洗浄作用 食べ物のカスを洗い流す。
  4. 円滑作用 発音や会話をスムーズにする。
  5. 抗菌作用 抗菌作用を持つ物質で病原微生物に抵抗する。
  6. 緩衝作用 phを一定に保ち細菌の繁殖を抑える
  7. 保護作用 歯の表面に皮膜を作り虫歯を防ぐ。

というように、唾液は多くの重要な役割を果たしているのです。

その唾液が不足するとどうなるのでしょうか?

常に口の中が乾燥していると虫歯・歯周病になりやすかったり、舌の痛み、口臭の原因、物がうまく飲み込めない、口が乾いて話しにくい等、さまざまな症状を引き起こす原因になります。

では、ドライマウスの原因は何でしょうか?

加齢とともに唾液の分泌は少なくなるとも言われますが、薬の副作用・糖尿病や腎不全などの全身疾患・ストレス・喫煙・シェーグレン症候群など複合的な事が考えられます。

薬の副作用、全身疾患、シェーグレン症候についてはまだわからないことも、多いようです。

それではストレスに関してはどうでしょう。ストレスをかけると、リラックス時に比べて唾液の分泌が約3割減少するといわれています。

なぜ唾液が減ったのでしょうか?

緊張すると、リラックス時とは違う物質が神経から出てきて、唾液を作る細胞にくっつきます。この物質はリラックスした時に出る物質に比べ、唾液を作る細胞のなかに水分を取り込む働きが小さい為、作られる唾液は、少なくネバネバしたものになるのです。

一時的なストレスなら問題ありませんが、ストレスが長期にわたって続くと、自律神経が失調し唾液の分泌が抑えられてしまうのです。

また、食生活でも気を付けなければいけない事があります。

軟らかいものばかり食べていると、よく噛む事をしなくなるので、口の周りの筋力が衰え唾液の分泌が減少する原因にもなるのです。という事は、お口の健康が重要な鍵を握っているのです。

みなさん、もう一度お口の健康を確認しては、いかがでしょうか。


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