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口腔習癖と不正咬合(歯並びの悪さ)の関係性とは?

こんにちは、不動前ステーション歯科・矯正歯科の小林です(^^♪

最近天気の変化が激しいですね。

暑かったり、涼しかったり…皆さま体調管理にはお気を付けくださいね。

さて、本日は口腔習癖と不正咬合の関係性についてお話します。

まず、歯並びは外側の唇や頬の筋肉と、内側の舌との筋力のバランスにより成り立っています。

しかし、口腔習癖が長期間継続すると、このバランスが崩れて歯並びや咬合に悪影響をもたらしてしまいます。

悪影響を及ぼす口腔習癖にはどんなものがあるのでしょうか?

<吸指癖>

指しゃぶりのことですね。4歳までは生理的なものと考えられていますが、4歳を過ぎても指しゃぶりをしている場合には、精神的緊張や欲求不満などに起因すると考えられています。

親指(拇指)を吸う拇指吸引癖が最も多く見られます。

指を吸うことで、上の前歯が唇側に、下の前歯が舌側に傾斜してしまいます。

そうなると結果的に、上顎前突(いわゆる出っ歯)や前歯部の開咬(前歯がかみ合わない状態)、上顎歯列弓の狭窄と交叉咬合(下の歯が上の歯より前に出ている状態)が生じてしまいます。

<咬唇癖>

口唇を咬んだり、吸ったりする癖のことです。

上唇より下唇を咬んだり、吸ったりすることの方が多くみられます。この場合、吸指癖と同様、上の前歯が唇側に、下の前歯が舌側に傾斜してしまいます。

また、上顎前突や開咬も見られます。

<弄舌(ろうぜつ)癖・舌突出癖>

舌を無意識のうちに習慣的に動かすことを弄舌(ろうぜつ)癖といいます。

その中で、舌を歯の隙間から前方へ突出させる癖を舌突出癖といいます。

この習癖は異常嚥下癖、吸指癖や咬唇癖により生じた開咬が原因です。

<咬爪(こうそう)癖>

爪を咬む癖のことです。

3歳頃から始まり、学童期(小学校が始まる頃)に増加する癖です。

原因としては、精神的緊張の高まりが考えられます。

この癖は正中離開(前歯の真ん中に隙間が生じる)や叢生(ガタガタな歯並び)に繋がります。

<口呼吸>

アレルギー性鼻炎やアデノイドなどの鼻咽腔疾患があると鼻呼吸が困難となり口呼吸になることがあります。

口呼吸の原因はいくつか考えられます。

鼻性口呼吸:鼻咽腔疾患に起因するもの

歯性口呼吸:上顎前突により口唇閉鎖が困難なもの

習慣性口呼吸:原因はなく習慣的に生じるもの

歯並びへの影響として、上顎前突や開咬がみられることがあります。

習慣性口呼吸は、口腔習癖の指導で改善することがありますが、鼻咽腔疾患によるものは耳鼻咽喉科での対応が必要となってきます。

ご自身のお子様にこのような癖は見られますか?

精神的なことも関わってくるので、すぐさま止めさせるというのはなかなか難しいと思います。

しかし、歯並びは見た目の問題だけでなく、かみ合わせや歯の寿命にも大きく関わってきます。

お子様の癖で悩まれてる方がいましたらまずはご相談ください(^^)

一緒に解決策を考えていきましょう。


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